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2000年4月から10月にかけ、写真評論家・飯沢耕太郎が旅した、南アフリカ(ケニア、タンザニア、ウガンダ)、ギリシャ、トルコ、東ヨーロッパ(ルーマニア、ハンガリー、チェコ)の瑞々しい記録。1990年代の後半、面倒くさい大きな仕事がいくつか重なり、僕は心身ともに疲労とフラストレーションが溜まっていた。「このままでは持たない」。そんな気分もあった。ではどこに行くのか。とりあえず、自分の旅の原点であるナイロビ以外は思いつかなかった。(本文より)2000年、日々に疲弊した写真評論家・飯沢耕太郎は学生時代に訪問した東アフリカへ再び旅に出る。20年ぶりの思い出の地で飯沢はなにを見るのか。のちに『歩くキノコ』(水声社、2001年)、『アフリカのおくりもの』(福音館書店、2001年)、『石都奇譚集』(サウダージ・ブックス、2010年)、『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』(祥伝社、2013年)など、さまざまな名著誕生に繋がった重要な旅の記録、そして旅行中に見た夢日記や小説を余すことなく掲載!「著者略歴」飯沢耕太郎(いいざわ こうたろう)1954年、宮城県生まれ。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了後、写真評論家として活動。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996年、サントリー学芸賞受賞)ほか著書多数。写真評論以外の仕事に『茸日記』([詩集]三月兎社、1996年)、『アフリカのおくりもの』([詩とドローイング]福音館書店、2001年)、『石都奇譚集』([小説とエッセイ]サウダージ・ブックス、発売=港の人、2010年)、『月読み』([俳句とドローイング]三月兎社、2018年)、『完璧な小さな恋人』([詩集]ふげん社、2022年)、『トリロジー 冬/夏/春』([詩集]港の人、2024年)などがある。
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出版社からのコメント
2000年4月から10月にかけ、写真評論家・飯沢耕太郎が旅した、南アフリカ(ケニア、タンザニア、ウガンダ)、ギリシャ、トルコ、東ヨーロッパ(ルーマニア、ハンガリー、チェコ)の瑞々しい記録。1990年代の後半、面倒くさい大きな仕事がいくつか重なり、僕は心身ともに疲労とフラストレーションが溜まっていた。「このままでは持たない」。そんな気分もあった。ではどこに行くのか。とりあえず、自分の旅の原点であるナイロビ以外は思いつかなかった。(本文より)2000年、日々に疲弊した写真評論家・飯沢耕太郎は学生時代に訪問した東アフリカへ再び旅に出る。20年ぶりの思い出の地で飯沢はなにを見るのか。のちに『歩くキノコ』(水声社、2001年)、『アフリカのおくりもの』(福音館書店、2001年)、『石都奇譚集』(サウダージ・ブックス、2010年)、『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』(祥伝社、2013年)など、さまざまな名著誕生に繋がった重要な旅の記録、そして旅行中に見た夢日記や小説を余すことなく掲載!「著者略歴」飯沢耕太郎(いいざわ こうたろう)1954年、宮城県生まれ。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了後、写真評論家として活動。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996年、サントリー学芸賞受賞)ほか著書多数。写真評論以外の仕事に『茸日記』([詩集]三月兎社、1996年)、『アフリカのおくりもの』([詩とドローイング]福音館書店、2001年)、『石都奇譚集』([小説とエッセイ]サウダージ・ブックス、発売=港の人、2010年)、『月読み』([俳句とドローイング]三月兎社、2018年)、『完璧な小さな恋人』([詩集]ふげん社、2022年)、『トリロジー 冬/夏/春』([詩集]港の人、2024年)などがある。